精選版 日本国語大辞典 「塔頭」の意味・読み・例文・類語
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…床はふたたび土間となった。主要伽藍のほかに高僧の住院を墓所とした塔頭(たつちゆう)ができ,開山塔と昭堂(しようどう),方丈(ほうじよう),庫裡(くり)などを配し小僧院の形をとる。これは後に一般の小寺院の原型となった。…
…回廊の東には庫院(くいん),浴室,東司(とうす)など,西には僧堂,西浄(せいちん∥せいじよう)などが配される。法堂の北には方丈や客殿があり,伽藍周囲には塔頭(たつちゆう)と呼ばれる子院が置かれた。仏塔は中心部ではなく伽藍後方の高みに建てた。…
…第2の要因は,法務補完の必要に基づくものである。たとえば本坊境内に所在している塔頭(たつちゆう)がそれであるし,真宗などにおける檀家の日常的法務の担当者としての寺中や,遠隔地檀家に対する法務を行う下道場,下寺などがそれである。このようにして中世末期までには,各宗派ともに地方的な有力寺院が中本山となって小教団を形成していた。…
…また,安楽寺八角三重塔(長野),安国寺経蔵(岐阜)は禅宗様からなる特異な遺構であり,不動院金堂(広島)は五山の方五間単層裳階つき仏殿の規模に準ずるもので,屋内架構手法がいっそう発達している。禅寺では伽藍の周辺に塔頭(たつちゆう)群が営まれていて景観を特徴づけている。塔頭は禅僧寂後の祭享施設で塔所と昭堂を中心に客殿,庫裏(くり),僧堂,寮舎から構成されていた。…
※「塔頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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