精選版 日本国語大辞典 「塩売」の意味・読み・例文・類語
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…山地人の交易として,わんなどの木製品を売り歩く木地屋をはじめ,漂泊職人も箕直し,鍛冶,桶直しなどの賃仕事に従事するかたわら,各地の産物を売り歩いた。行商人は特別な霊的能力をもつと考えられたらしく,塩売行商人にそのことがもっとも強くまつわりついていた。九州では塩売をシオトトと呼んで,子どもをじょうぶに育てるため,養い親に頼む習慣がある。…
…また楽市・楽座政策は,むしろ塩座すなわち御用商人の特権を新たに確認するような作用を及ぼした。塩売
[近世]
江戸時代にはいると,寛文年間(1661‐73)には全国海上交通網の整備によって,瀬戸内塩が全国市場に流通し,全流通量の90%を占めるようになり,恒常的に塩廻船が需要地に直送した。生産地からの出荷は,貢租を納めたあと自由搬出される型と,藩専売制によるものとがあった。…
※「塩売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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