塩浜(読み)シオハマ

デジタル大辞泉 「塩浜」の意味・読み・例文・類語

しお‐はま〔しほ‐〕【塩浜】

《「しおばま」とも》塩田えんでんのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「塩浜」の意味・読み・例文・類語

しお‐はましほ‥【塩浜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「しおばま」とも ) 海水日光に干して塩をつくるための砂浜塩田(えんでん)塩場
    1. [初出の実例]「当郷・同塩浜事、〈略〉亡祖則親且為神用、且為子孫、所申立当社領也」(出典:常陸塙不二丸氏文書‐嘉祿三年(1227)六月六日・関東下知状案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android