外邦(読み)ガイホウ

デジタル大辞泉 「外邦」の意味・読み・例文・類語

がい‐ほう〔グワイハウ〕【外邦】

外国
[類語]外国他国異国異邦他邦異朝異境異郷異土外地海外海彼かいひつ国他郷

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「外邦」の意味・読み・例文・類語

がい‐ほうグヮイハウ【外邦】

  1. 〘 名詞 〙がいこく(外国)
    1. [初出の実例]「乃異外邦之民、以優内国之口」(出典:続日本紀‐慶雲三年(706)二月庚寅)
    2. 「故に開進の歩頗る迅速にして、忽ち外邦と対峙するに至れり」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「外邦」の読み・字形・画数・意味

【外邦】がいほう

外国。

字通「外」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android