デジタル大辞泉 「夜鷹」の意味・読み・例文・類語
よ‐たか【夜×鷹/蚊=母=鳥/怪=鴟】
2 (夜鷹)江戸で、夜間に道ばたで客を引いた私娼。
3 (夜鷹)「夜鷹
[類語]遊女・女郎・娼婦・公娼・娼妓・私娼・遊び女・浮かれ女・飯盛り女・湯女・酌婦・比丘尼
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…他の私娼に比べて取締りは厳しくなかったが,ときに捕らえられて遊廓に強制移住されることがあった。なお,街娼のことを,江戸では夜鷹(よたか),京都では辻君,大坂では惣嫁(そうか)または白湯文字(しろゆもじ)などと呼んだ。また僧形に黒帽子,薄化粧で客を引いた歌比丘尼(うたびくに)や,江戸では小舟に乗って河岸の客を誘った船饅頭(ふなまんじゆう),大坂で停泊船の船員を相手に出没した〈ぴんしょ〉,安芸の大崎下島御手洗(みたらい)の〈おちょろ舟〉などの水上売春婦は,特殊形態の街娼といえよう。…
※「夜鷹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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