大丞(読み)だいじょう

精選版 日本国語大辞典 「大丞」の意味・読み・例文・類語

だい‐じょう【大丞】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大弁(だいべん)唐名
    1. [初出の実例]「大弁二人 〈相当従四位上。唐名尚書左右大丞〉」(出典:職原鈔(1340)上)
  3. 明治二年(一八六九)に制定された官制で、各省大学校に設置された官名。〔広益熟字典(1874)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大丞」の読み・字形・画数・意味

【大丞】たいじよう

冬祭

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android