大敗日(読み)タイハイニチ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「大敗日」の意味・読み・例文・類語

たいはい‐にち【大敗日】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道でいう悪日一つ甲辰乙巳庚辰辛巳壬申・丙申・癸亥・丁亥・戊戌己丑の日。特に出陣に凶とされる。
    1. [初出の実例]「去十六日十悪大敗日也、向後合戦に可忌事也」(出典多聞院日記‐永正三年(1506)八月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む