精選版 日本国語大辞典 「大本」の意味・読み・例文・類語
たい‐ほん【大本】
おお‐ほん おほ‥【大本】
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…半紙を用い,長辺を二つ折りにした大きさの本(250mm×170mm)を半紙判または半紙本という。また,美濃本より大きい形の本を大本(おおほん)といい,美濃本の半分の大きさの本を中本(ちゆうほん),半紙本の半分以下の大きさの本を小本(こほん)という。ほかに,枡(ます)のように正方形または正方形に近い形の枡形本がある。…
…美濃本と並んで多いのは〈半紙本〉であるが,これは大奉書紙(縦1尺3寸,横1尺7寸5分(394mm×530mm))を半截した半紙二つ折りの大きさで,美濃本よりひとまわり小さい。また,美濃本よりも大きい本は大本(おおほん)といい,美濃本の半分は中本(ちゆうほん),半紙本の半分およびそれ以下を小本(こほん)という。枡型本(ますがたぼん)豆本【竹上 深】。…
…さらに長女が発狂してまもない92年1月5日,なおは突然神がかりし,〈三千世界一度に開く梅の花,艮(うしとら)の金神の世になりたぞよ〉と口走り,世の中の立直しを叫んだ。なおは病気治しを中心に宗教活動をすすめ,そのなかで,大本教の教義の原典ともいうべき〈筆先〉の執筆にあたった。94年,なおは金光教の布教師となり,いわば金光教の軒を借りて布教活動をつづけたが,のちに決別して,大本教を独立させた。…
…書物の形態をいう書誌学用語。〈だいほん〉ともいう。(1)美濃紙二つ折りの大きさのもの。おおよそ縦26~27cm,横18~19cm。江戸前期の仮名草子や西鶴本,あるいは江戸中期ころまでの漢詩文集,和歌和文集などは主としてこの形態をとる。美濃本とも。(2)美濃本より大きい形態のもの。大型本とも称せられる。小本(こほん)中本(ちゅうほん)横本【宗政 五十緒】…
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