大毬苔虫(読み)オオマリコケムシ

デジタル大辞泉 「大毬苔虫」の意味・読み・例文・類語

おおまり‐こけむし〔おほまり‐〕【大××苔虫】

コケムシ一種。北アメリカ原産で、池や湖などの淡水にすむ。体長約1ミリの個体寒天質を多量に分泌し、直径数十センチから数メートルの球状群体を形成する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「大毬苔虫」の解説

大毬苔虫 (オオマリコケムシ)

学名Pectinatella magnifica
動物。ヒメテンコケムシ科の淡水産小動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android