大犬座(読み)オオイヌザ

デジタル大辞泉 「大犬座」の意味・読み・例文・類語

おおいぬ‐ざ〔おほいぬ‐〕【大犬座】

南天星座の一。オリオン座南東にあり、2月下旬の午後8時ごろ南中する。αアルファシリウスで、全天で最も明るい恒星(マイナス1.5等)。学名ラテン〉Canis Major

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大犬座」の意味・読み・例文・類語

おおいぬ‐ざおほいぬ‥【大犬座】

  1. 南天の星座。オリオン座の南東にあり、ギリシア神話の狩人オリオンに従う猟犬に見たてる。アルファ星は恒星中第一等の光輝を持つシリウス。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android