デジタル大辞泉 「大目に見る」の意味・読み・例文・類語 大目おおめに◦見みる 人の過失や悪いところなどを厳しくとがめず寛大に扱う。「多少の失敗は―◦見る」[類語]容赦・許可・承知・認可・許諾・承認・認許・允許いんきょ・允可いんか・容認・許容・聴許・裁許・免許・公許・官許・許し・オーケー・ライセンス・勘弁・裁可・特許・宥恕・黙許・批准・堪忍・寛恕・海容・目こぼし・見て見ぬ振り(―する)許す・認める・見逃す・見過ごす・目をつぶる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大目に見る」の意味・読み・例文・類語 おおめ【大目】 に 見(み)る ① 分量を少し多いくらいの加減に見積もる。② ( 大ざっぱに見積もりをする、こまかなところは見ないという意から ) きびしくとがめないで、寛大に物事を処理する。[初出の実例]「身ぬけのならぬわけ有と、大目にみて下されて」(出典:浄瑠璃・心中刃は氷の朔日(1709)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例