大群(読み)タイグン

デジタル大辞泉 「大群」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぐん【大群】

動物などが非常に多く集まってつくる群れ。「バッタの大群

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精選版 日本国語大辞典 「大群」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぐん【大群】

  1. 〘 名詞 〙 動物などが集まった大きなむれ。
    1. [初出の実例]「沙漠中の食物を以て其大群を養ふに足らざるが故に、飛散して鄰近の邦土を鹵掠するなり」(出典:牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉五下)
    2. 「旧大陸から半島へ南下した難民の大群は」(出典:風に吹かれて(1967‐68)〈五木寛之〉アカシアの花の下で)

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普及版 字通 「大群」の読み・字形・画数・意味

【大群】たいぐん

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