出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…そのため太古より人類の注目を集め,バビロニアでは農業に必要な暦の手引きとなるため豊穣(ほうじよう)の神イシュタルの名を冠してあがめられ,ギリシアでは美の女神アフロディテ(ローマ神話ではウェヌス=ビーナス)として祭られた。中国では,その光が白銀を思わせるところから太白と呼んだ。地球よりも太陽に近く,太陽より48゜以上離れないので真夜中の空に見ることなく,日没後の西空,または日の出前の東空に見るのみである。…
※「太白」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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