如意尼(読み)にょいに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「如意尼」の解説

如意尼 にょいに

803-835 平安時代前期の尼僧
延暦(えんりゃく)22年生まれ。真言宗淳和(じゅんな)天皇につかえ,妃となる。空海の弟子となり,摂津甲山(かぶやま)(兵庫県)に神呪(かんのう)寺をひらいた。承和(じょうわ)2年3月20日死去。33歳。丹後(京都府)出身。正史にはみえず,正子(せいし)内親王をモデルにしたとする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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