百科事典マイペディア 「婦人矯風会」の意味・わかりやすい解説
婦人矯風会【ふじんきょうふうかい】
→関連項目巌本善治|高群逸枝|廃娼運動|フェミニズム
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… 日本ではマリア・ルース号事件を契機に1872年(明治5)の〈娼妓解放令〉によって公娼制は廃止されたが,たちまち当人の望みにより渡世する娼妓と貸座敷として復活した。これに対して婦人矯風会や救世軍などの団体が廃娼をとなえ,これに伴って82年群馬県会が公娼廃止令を布告,93年実施した。以後廃娼運動は,99年の吉原の一娼妓の自由廃業,翌年のキリスト教牧師による自由廃業運動を経て,1900年代初めには神の恵みを娼妓に及ぼす救世軍の自由廃業運動として展開され,11年には廃娼目的の廓清会も生まれ,大正期に入っては,関東大震災(1923)直後,東京連合婦人会政治部による全国廃娼期成同盟の結成,26年廓清会と婦人矯風会による廃娼連盟の結成をみた。…
※「婦人矯風会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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