婦人雑誌(読み)ふじんざっし

精選版 日本国語大辞典 「婦人雑誌」の意味・読み・例文・類語

ふじん‐ざっし【婦人雑誌】

  1. 〘 名詞 〙 婦人向けに発行される雑誌
    1. [初出の実例]「婦人雑誌の記者で在(い)らっしゃいますか」(出典社会百面相(1902)〈内田魯庵貴婦人)

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改訂新版 世界大百科事典 「婦人雑誌」の意味・わかりやすい解説

婦人雑誌 (ふじんざっし)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「婦人雑誌」の意味・わかりやすい解説

婦人雑誌
ふじんざっし

女性誌

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世界大百科事典(旧版)内の婦人雑誌の言及

【女性雑誌】より

…とくに《婦人公論》は,第2次世界大戦前から戦後にかけて,女性をめぐる諸問題の論争に舞台を提供してきたが,1960年代に性格を変え,これに代わって,評論機能をになっているのは,70年代初頭のウーマン・リブ運動に触発された群小のミニコミ誌である。 第2の系譜は,いわゆる〈婦人雑誌〉を含む主婦向けの生活実用雑誌で,1917年主婦の友社が創刊した《主婦之友》,20年に講談社から発刊された《婦人俱楽部》の2誌を主軸にして,長いあいだ女性雑誌界の主流をなしてきた。その特色は,家庭生活の全ジャンルを網羅する実用主義にあった。…

※「婦人雑誌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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