嫡出(読み)チャクシュツ

精選版 日本国語大辞典 「嫡出」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐しゅつ【嫡出】

  1. 〘 名詞 〙 法律上の婚姻関係にある女(嫡妻)から生まれること。また、その生まれた子。てきしゅつ。⇔庶出
    1. [初出の実例]「夫は子の嫡出なることを否認することを得」(出典:民法(明治二九年)(1896)八二二条)

てき‐しゅつ【嫡出】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てき」は「嫡」の漢音 ) 法律上の婚姻関係にある夫婦からの出生。ちゃくしゅつ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む