存続(読み)そんぞく

精選版 日本国語大辞典 「存続」の意味・読み・例文・類語

そん‐ぞく【存続】

〘名〙 ひき続いて存在すること。存在し続けること。また、ひき続き残しておくこと。
※条約改正論(1887)〈小野梓〉五「治外の法権を存続し、之を本邦に行はしめば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「存続」の意味・読み・例文・類語

そん‐ぞく【存続】

[名](スル)引き続き存在すること。また、引き続き残しておくこと。「会の存続が危ぶまれる」「鉄道路線を存続させる」
[類語]持続長続き永続連続継続続く打ち続く引き続く続ける後続続行尾を引く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「存続」の読み・字形・画数・意味

【存続】そんぞく

続く。

字通「存」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

インボイス

送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細書ならびに計算書で,手形金額,保険価額算定の基礎となり,輸入貨...

インボイスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android