孤塁(読み)コルイ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「孤塁」の意味・読み・例文・類語

こ‐るい【孤塁】

  1. 〘 名詞 〙 ただ一つ残って味方の助けのないとりで。孤立したとりで。比喩的に、ただ一つだけ残った根拠地の意に用いられる。
    1. [初出の実例]「想見予章公、孤塁扞群賊」(出典:山陽詩鈔(1833)八・南遊往反数望金剛山想楠河州公之事慨然有作)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む