すべて 

孤島(読み)コトウ

デジタル大辞泉 「孤島」の意味・読み・例文・類語

こ‐とう〔‐タウ〕【孤島】

陸地や他の島から一つだけ遠く離れている島。「絶海孤島
[類語]離島離れ島島嶼とうしょ諸島群島列島アイランド全島島影無人島浮き島島島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「孤島」の意味・読み・例文・類語

こ‐とう‥タウ【孤島】

  1. 〘 名詞 〙 陸や他の島から遠く離れて、海上にただ一つある島。離れ島。
    1. [初出の実例]「孤島の幽祠に詣で、瑞籬(ずいり)の下に明恩を仰ぎ」(出典平家物語(13C前)五)
    2. [その他の文献]〔王維‐送秘書晁監還日本国詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「孤島」の読み・字形・画数・意味

【孤島】ことう

離れ島。

字通「孤」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android