宗古録(読み)そうころく

日本歴史地名大系 「宗古録」の解説

宗古録
そうころく

羽柴宗古著

写本 渡辺正見氏

解説 宗古(正徳三年―安永九年)は飽海郡松山から左沢に移ってきた医者で、諱は玄倫、宗古、また定丘山人とも号した。寒河江郷(本郷・北郷)・白岩郷・左沢郷その他近郷の歴史由来寺社縁起等を詳述している。

活字本 大江町史資料第一二号

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 北郷 本郷

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む