宛先(読み)アテサキ

デジタル大辞泉 「宛先」の意味・読み・例文・類語

あて‐さき【宛先】

手紙荷物などを受け取る先方、または、場所。「宛先不明」
[類語]送り先届け先

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「宛先」の意味・読み・例文・類語

あて‐さき【宛先】

〘名〙 手紙、書類などを受け取る先方。あて名や、あて名の場所。
蟹工船(1929)〈小林多喜二〉三「同じ苗字の女名前がその宛先きになってゐる小包や手紙が」

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