寒行任(読み)かんぎょうまかしょ

精選版 日本国語大辞典 「寒行任」の意味・読み・例文・類語

かんぎょう‐まかしょカンギャウ‥【寒行任】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代寒行や寒参りの代行をすると称して金品を乞うた物もらい。寒中行衣を着、頭を白布でかつら巻きにし、細かい絵紙をまきながら「まかしょまかしょ(任かせ)」と叫んで歩いた。まかしょ。
    1. [初出の実例]「寒行(カンギャウ)まかしょも無用の札が出てからは思はしくもないゆゑに」(出典:歌舞伎・四天王櫓礎(1810)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む