山川 世界史小辞典 改訂新版 「寡頭政」の解説
寡頭政(かとうせい)
oligarchy
限られた少数者の集団に政治権力が握られている政治形態。古代ギリシアの国家論では,貴族政の堕落したものとされていた。史上,前5世紀末ペロポネソス戦争後のアテネの例が有名だが,中世ヨーロッパ都市においても有力市民層(都市貴族)による寡頭支配が行われた。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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