寵光(読み)ちょうこう

精選版 日本国語大辞典 「寵光」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こう‥クヮウ【寵光】

  1. 〘 名詞 〙 君主恩徳。君主から特にかけられる恵み。
    1. [初出の実例]「陛下寵光不翅、恩之又恩甚深」(出典日本三代実録‐貞観一六年(874)一〇月一九日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐昭公一二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む