寵妾(読み)チョウショウ

デジタル大辞泉 「寵妾」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう〔‐セフ〕【××妾】

寵愛するめかけ愛妾

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精選版 日本国語大辞典 「寵妾」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう‥セフ【寵妾】

  1. 〘 名詞 〙 寵愛する妾。気にいりのめかけ。愛妾。
    1. [初出の実例]「主人の寵妾と非道な恋をしたという、自分の致命的な罪を、意識して居る市九郎は」(出典:恩讐の彼方に(1919)〈菊池寛〉一)
    2. [その他の文献]〔史記‐斉太公世家〕

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