小大(読み)しょうだい

精選版 日本国語大辞典 「小大」の意味・読み・例文・類語

しょう‐だいセウ‥【小大】

  1. 〘 名詞 〙 小さいことと大きいこと。大きいものと小さいもの。大小
    1. [初出の実例]「小大知全節、何時奏聖君」(出典菅家文草(900頃)五・鼓)
    2. [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「小大」の読み・字形・画数・意味

【小大】しよう(せう)だい

小も大も。すべて。〔論語、学而〕禮の用は和を貴しと爲す。先王、斯れ(礼)を美と爲すも、小大之れに由らば、行はれざるり。

字通「小」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む