精選版 日本国語大辞典 「小木」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぎ【小木】
おぎをぎ【小木】
お‐ぎを‥【小木】
- 〘 名詞 〙 小さな木。
- [初出の実例]「遠山・近山に生ひ立てる大木・小木を」(出典:延喜式(927)祝詞(九条家本))
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…江戸時代は加賀藩領で,松波には鍛冶町,本組などの町々が形成され,収納蔵,塩蔵などが置かれた。南部の小木は天然の良港で,中世から漁港として栄え,現在も県下有数の漁業基地である。水田に乏しく,戦前は杜氏出稼ぎが多かったが,野菜やタバコの栽培が普及して減少しつつある。…
※「小木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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