小臣(読み)ショウシン

精選版 日本国語大辞典 「小臣」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しんセウ‥【小臣】

  1. 〘 名詞 〙 身分の低い臣下。また、臣下が自分をへりくだっていう語。⇔大臣
    1. [初出の実例]「南池葉暗惟初密、聖主追涼過小臣」(出典凌雲集(814)駕幸南池後日簡大将軍〈淳和天皇〉)
    2. 「余は〈略〉無力なる譜代の小藩中の小臣なり」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉六)
    3. [その他の文献]〔書経‐康誥〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む