小鷹狩(読み)コタカガリ

精選版 日本国語大辞典 「小鷹狩」の意味・読み・例文・類語

こたか‐がり【小鷹狩】

  1. 〘 名詞 〙 秋に行なう鷹狩り。小形の鷹を使って、主としてウズラヒバリスズメなどの小鳥をとる狩り。初鳥狩(はつとがり)。こたか。⇔大鷹狩。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「八月十余日のほどに、こたかかりのついでにおはしたり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)手習)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む