尤もらしい(読み)モットモラシイ

デジタル大辞泉 「尤もらしい」の意味・読み・例文・類語

もっとも‐らし・い【×尤もらしい】

[形][文]もっともら・し[シク]いかにも道理にかなっているようである。また、いかにもまじめくさっている。「―・く理屈をつける」「―・い顔つきで講釈する」
[派生]もっともらしげ[形動]もっともらしさ[名]
[類語]嘘・偽り・法螺・そら・嘘っぱち・嘘八百・虚偽・偽善・まことしやか・二枚舌・はったり・虚・虚言・でたらめ・出任せ・出放題・荒唐無稽・事実無根・根も葉もない・虚辞・そら言・そら音・勿体臭い・勿体ぶる・気取る・澄ます・格式張る・見栄を張る・虚勢を張る・気を持たせる・体裁振る・背伸び・御大層らしい・大層らしい・仰仰しい・誇大・大袈裟おおげさ・オーバー・大層・事事ことごとしい・大仰おおぎょう・針小棒大・尾鰭おひれを付ける・思わせ振り・科しなを作る・大人振る・見せ掛け・見せ掛ける・行い澄ます・取り澄ます・飾り気・虚栄・自意識過剰・お高くとまる・お高い・芝居がかる・猫かぶり・猫をかぶる・媚こびる・諂へつらう・おもねる・取り入る・胡麻ごますり・阿諛あゆ・おためごかし・卑屈・媚こび諂へつらう・取り巻く・媚こびを売る・胡麻ごまをする・鼻息を窺うかがう・太鼓を叩く・機嫌を取る・尻尾を振る・歓心を買う・色目を使う・秋波を送る・気を引く・気を持たせる・調子を合わせる・追従ついしょう・おべっか・おべんちゃら・諂巧てんこう・諂阿てんあ・諂曲てんごく・諂笑てんしょう・諂媚てんび・諂諛てんゆ・阿付・迎合・へいへい・へいこら・ぺこぺこ・曲学阿世・味噌を擂する・意を迎える

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精選版 日本国語大辞典 「尤もらしい」の意味・読み・例文・類語

もっとも‐らし・い【尤らしい】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]もっともらし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「らしい」は接尾語 ) いかにも、道理にかなっているようである。いかにも、そうするだけの理由があるようである。
    1. [初出の実例]「もっともらしき意見なれど」(出典:咄本・醒睡笑(1628)四)

尤もらしいの派生語

もっともらし‐げ
  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙

尤もらしいの派生語

もっともらし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

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