山名(読み)ヤマナ

デジタル大辞泉 「山名」の意味・読み・例文・類語

やまな【山名】

姓氏の一。室町時代守護大名新田義重の子義範が上野こうずけ山名郷に住したのに始まる。四職ししき家の一。
[補説]「山名」姓の人物
山名氏清やまなうじきよ
山名宗全やまなそうぜん
山名持豊やまなもちとよ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山名」の意味・読み・例文・類語

やまな【山名】

  1. 姓氏の一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android