精選版 日本国語大辞典 「岸の額」の意味・読み・例文・類語
きし【岸】 の 額(ひたい)
- 岸の突き出た所を、人間の額にみたてていう語。岸の出っぱった所。
- [初出の実例]「身観ば岸額に根離る草」(出典:観智院本三宝絵(984)序)
- 「浪かくる岸の額のめなれ木のめ馴れて妹とぬる由もがな」(出典:六条修理大夫集(1123頃))
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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