精選版 日本国語大辞典 「岸本由豆流」の意味・読み・例文・類語
きしもと‐ゆずる【岸本由豆流】
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江戸後期の国学者。山東京伝作『江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)』のモデルに擬せられている江戸・白銀(しろかね)町の幕府御弓弦(ゆみづる)師岸本讃岐(さぬき)(本姓朝田)の子。通称大隅。号は園(やまぶきその)。村田春海(はるみ)の没後門人。『万葉集考証』(1828成立)、『土佐日記考証』(1818刊)、『鳴門中将物語考証』(1817刊)など多数の著書がある。1820年(文政3)玉川座の芝居の金主となり、評判になった。弘化(こうか)3年閏(うるう)5月17日没。58歳。墓は東京都練馬(ねりま)区練馬の林宗院に現存。稿本類は静嘉堂(せいかどう)文庫などに所蔵。
[梅谷文夫]
『大川茂雄・南茂樹編『国学者伝記集成』(1904・大日本図書/復刻版・1967・名著刊行会)』
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