峻嶺(読み)シュンレイ

デジタル大辞泉 「峻嶺」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐れい【××嶺】

険しく高い峰。峻峰しゅんぽう
[類語]峭絶峻峭峻険険阻険峻急峻険しい険難要害天険険要険所峻抜峻岳峻峰高峰高嶺奇峰

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精選版 日本国語大辞典 「峻嶺」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐れい【峻嶺】

  1. 〘 名詞 〙 けわしい山。高くきり立っている峰。
    1. [初出の実例]「策杖登峻嶺、披襟稟和風」(出典懐風藻(751)初春在竹渓山寺於長王宅宴追致辞〈釈道慈〉)
    2. [その他の文献]〔王羲之‐蘭亭序〕

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普及版 字通 「峻嶺」の読み・字形・画数・意味

【峻嶺】しゆんれい

高峯

字通「峻」の項目を見る

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