…(2)垂直型多角化 現有の製品分野で,異なる生産・販売段階の方向に多角化するものである。これはさらに前進的(最終製品志向型または川下型)多角化と後進的(原料遡及型または川上型)多角化とに分かれる。前者は素材メーカーが加工段階へ進出する形,後者は完成品メーカーが原料生産分野に進出する形である。…
※「川下」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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