これらの扇状地には縄文期より弥生期にかけての遺跡が発見されており、京都盆地中でも早くから開発が進められていたことを知る。特に北白川遺跡群や
縄文期の稲作を物語る遺物は発見されていないが、弥生前期、白川扇状地に水稲耕作を行う人々の集落が形成され、その耕地化が進められていたらしく、京大理学部構内など、二、三の遺物が発見されている。五世紀後半から六世紀末にかけて、区内においても古墳が築造され、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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