差招く(読み)サシマネク

デジタル大辞泉 「差招く」の意味・読み・例文・類語

さし‐まね・く【差(し)招く/×麾く】

[動カ五(四)]
手招きをする。「こちらへ来いと―・く」
軍勢などの向かう方向を指示する。指揮する。
みな移那斯えなし麻都まつが、―・くに従へらくのみ」〈欽明紀〉
[類語]招く呼ぶ呼び寄せる手招きする呼び出し呼び付ける呼び出す召し出す呼び立てる召致召集招集招致招聘招請招来召喚

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android