精選版 日本国語大辞典 「差っ掛ける」の意味・読み・例文・類語
さっ‐か・ける【差掛】
- 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙 ( 「さっ」は接頭語 )
- ① 手をのばしてさわる。
- [初出の実例]「この観音へ手をさっかけるは、曲者に相違はない」(出典:歌舞伎・御摂勧進帳(1773)六立)
- ② (水などを)そそぎかける。
- [初出の実例]「から飯いもう四五盃しめづけてそふた上でさっかけべい」(出典:洒落本・真女意題(1781))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...