旺文社日本史事典 三訂版 「帝国製麻会社」の解説
帝国製麻会社
ていこくせいまがいしゃ
安田財閥系。大倉喜八郎も参加。日露戦争後の深刻な恐慌と不景気の続く中で,資本の集中が大規模に促進するが,製麻部門でも1907年帝国製麻は麻業総投資額の96%を占めるトラストとなった。'59年帝国繊維となる。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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