帯刀の役(読み)タチハキノヤク

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「帯刀の役」の意味・読み・例文・類語

たちはき【帯刀】 の 役(やく)

  1. 鎌倉・室町時代、将軍の参内・社参などの晴れの時に、太刀を帯びて供をした役。承久元年(一二一九)将軍実朝が鶴岡八幡宮参詣の時、暗殺されたため設けられたもの。帯刀
    1. [初出の実例]「左右太刀帯列二行、御帯刀役人」(出典庭訓往来(1394‐1428頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む