帰一(読み)キイツ

デジタル大辞泉 「帰一」の意味・読み・例文・類語

き‐いつ【帰一】

[名](スル)別々の事柄が、同一のものに帰着すること。「一つ真理帰一する」

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精選版 日本国語大辞典 「帰一」の意味・読み・例文・類語

き‐いつ【帰一】

  1. 〘 名詞 〙 分かれているものが、一つにまとまること。同じ所に帰着すること。
    1. [初出の実例]「仏教は八方正教がいろいろありて皆帰一すると同事ぞ」(出典:日本書紀桃源抄(15C後)中)
    2. [その他の文献]〔史記‐韓生伝〕

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普及版 字通 「帰一」の読み・字形・画数・意味

【帰一】きいつ

まとまる。

字通「帰」の項目を見る

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