精選版 日本国語大辞典 「常念岳」の意味・読み・例文・類語
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当山の直下、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
長野県西部、松本盆地の西側にそそり立つ山。標高2857メートル。燕岳(つばくろだけ)、大天井岳(だいてんじょうだけ)とともに北アルプスの前山的存在である。花崗(かこう)岩からなり、山容はピラミッド型を呈し、松本盆地からはもっとも目だつ山である。1919年(大正8)山頂近くに常念小屋ができ、1924年大天井岳から西岳、槍ヶ岳(やりがたけ)へのいわゆる喜作新道ができるまでは、槍ヶ岳への主要登路にあたっていた。JR大糸線豊科(とよしな)駅から山麓(さんろく)の須砂渡(すさど)までバス、そこから約7時間の行程。近年は長野道豊科インターチェンジから県道310号・309号経由で林道一ノ沢線を利用。一ノ沢登山口から5時間の行程で常念小屋に着くルートが一般的。常念小屋からは40分で山頂に達する。頂上からは北アルプスをはじめ、美ヶ原(うつくしがはら)、八ヶ岳(やつがたけ)連峰や、松本盆地などの眺めがすばらしい。山名は開山者の行者の名をとったとか、山麓の寺の住職常念坊の名をとったとかいわれる。5月初旬、頂上近くの雪が消えると、達磨(だるま)大師の北枕(きたまくら)の寝姿が黒く現れるといわれる。
[小林寛義]
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