精選版 日本国語大辞典 「常行三昧」の意味・読み・例文・類語
じょうぎょう‐さんまい ジャウギャウ‥【常行三昧】
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…智光曼荼羅,当麻(たいま)曼荼羅などがそれである。平安時代初期に最澄の弟子円仁(えんにん)が,唐の法照(ほつしよう)がはじめた五会(ごえ)念仏の流れをくむ五台山念仏三昧法を比叡山に移し,常行三昧(じようぎようざんまい)を修したが,五会念仏は5種の音声からなる音楽的な称名念仏であった。常行三昧は不断念仏といわれ,各地に普及したが,比叡山の不断念仏は〈山の念仏〉として有名となった。…
…常用の〈例時作法〉はその中間の形であるが,自行(じぎよう)から出発した法要であるために,各自の行の統一者の意味で導師を調声(ちようせい)と称する。なお,現在では自行でない寺事(てらごと)としての〈例時作法〉は,〈常行三昧(じようぎようざんまい)〉と称することが多い。【横道 万里雄】。…
※「常行三昧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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