庭先(読み)ニワサキ

デジタル大辞泉 「庭先」の意味・読み・例文・類語

にわ‐さき〔には‐〕【庭先/庭前】

縁側に近い庭の部分ていぜん
[類語]庭園ガーデン名園林泉外庭内庭中庭坪庭前庭まえにわ前庭ぜんてい裏庭石庭箱庭御苑神苑内苑外苑花園梅園花壇前栽築山

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精選版 日本国語大辞典 「庭先」の意味・読み・例文・類語

にわ‐さきには‥【庭先・庭前】

  1. 〘 名詞 〙 縁側近くの庭の部分。また、庭のあたり。ていぜん。
    1. [初出の実例]「即ち庭前(ニハサキ)にして心を至し願を発し波若を念誦す」(出典:天理本金剛般若経集験記平安初期点(850頃))

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