( 1 )四段活用は中世以降、下二(下一)段活用と並び用いられたが、近世ではむしろ四段活用が多用され、近代から現代にかけては下一段活用が多く用いられる。ただし、慣用句や複合名詞では四段形が多くみられる。「男がすたる」「はやりすたり」など。
( 2 )近世以降「捨」の字をあてる慣用があり、それにひかれた意味の展開もみられる。
突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...