彦神(読み)ヒコガミ

デジタル大辞泉 「彦神」の意味・読み・例文・類語

ひこ‐がみ【×彦神/比古神】

男神。また、姫神女神)の配偶神。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「彦神」の意味・読み・例文・類語

ひこ‐がみ【彦神・比古神】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひこ」は男性美称 ) 男神。また、姫神の配偶神。
    1. [初出の実例]「比古神(ヒコがみ)先に来まし、比売神後より来ましつ」(出典播磨風土記(715頃)揖保)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android