( 1 )室町期における「おぬし」の待遇価値は、「そなた」に相当し、能・狂言では、やわらかい上品な語として、対等もしくは対等に近い下位の者に対して用いられている。しかし、「ロドリゲス日本大文典」では、身分の低い者や召使等と話すのに用いる卑態とされ、比較的早く待遇価値を下げたものと思われる。
( 2 )江戸後期になるとさらに待遇価値を下げ、「てめえ」と同様、かなり低い者に対しても用いられるようになる。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新