御忌祭(読み)オイミマツリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「御忌祭」の意味・読み・例文・類語

おいみ‐まつり【御忌祭】

  1. 〘 名詞 〙 島根県松江市鹿島町佐陀宮内にある佐太神社で、一一月二〇日の夕方から二五日の夜半(古くは陰暦一〇月一一日から二五日まで)に行なう祭。神無月出雲に集まった諸国の神々をまつるもの。古くは、祭の期間中に出雲国内の他社神事をすべて停止し、神職以下は厳重な物忌みに服したところからいう。《 季語・冬 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む