微賤(読み)ビセン

デジタル大辞泉 「微賤」の意味・読み・例文・類語

び‐せん【微×賤】

地位身分が低くいやしいこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「微賤」の意味・読み・例文・類語

び‐せん【微賤】

〘名〙 (形動) 身分や地位が低く、いやしいこと。また、その人やそのさま。卑賤。微細。
聖徳太子伝暦(917頃か)下「吾昔世為微賤人、逢師説法華経家剪髪、為沙彌
史記抄(1477)五「あまりの栄曜のあまりに微賤の者の様にいでたちてあるいたぞ」 〔管子‐版法解〕

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普及版 字通 「微賤」の読み・字形・画数・意味

【微賤】びせん

賤しい。

字通「微」の項目を見る

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